お金をかけるだけの価値はあるか?
毎月届くので、おもちゃや絵本が増えてしまうのではないか?
自分で同じようなおもちゃや絵本を用意するのと何が違うの?
【こどもちゃれんじ ぷち】への入会を迷っている方にとって、とても気になるポイントですよね。
実際のところ、どうなのか?
これらの疑問さえ解決すれば、入会するかどうかの決定がしやすくなります。
今回の記事では、
- 入会して分かった教材のメリット・デメリット
- 実際に行っている教材の活用法
- 継続して使ってみた感想
について、ご紹介します。
【こどもちゃれんじ ぷち】に入会し、現在も継続中でありながら約1年半フル活用してきた私の経験談をもとにしているので、悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
- 時期を見て教材を厳選しないと増えていく
- 教材のボリューム自体は少なめ
- キャラクターにハマらないと効果半減!?
①時期を見て教材を厳選しないと増えていく
毎月必ず教材が届くので、長く続けるほど物は増えていきます。
エデュトイ(知育玩具)は、その月によってボリュームが変わります。どんどん増えるのはちょっと…と思いがちですが、次の号に付属してくるものと連携して遊べる仕様になっているものが多いため、実際にはそこまで格段に増えたと感じることはありませんでした。
②教材のボリューム自体は少なめ
我が子は毎月、教材が届くのをとても楽しみにしています。そのため、教材が届くとすぐに開封。そして、絵本もすぐに目を通して読み込み、1日で終えてしまいます。
【ちゃれんじ ぷち】の付属絵本では、何度も貼って剥がせるシールワーク、生活習慣を促してくれる歌やお話しが収録されています。映像も絵本やエデュトイ(知育玩具)に沿った内容となっているため、子供の興味も深まります。
ボリューム自体は少ないですが、同じ内容を繰り返し見たり聴いたりすることで、内容が身についているようにも感じます。
③キャラクターにハマらないと効果半減!?
子どもも大人も、大好きなキャラクターが一緒だと頑張れますよね。
実際、我が子は最初に【しまじろう】にハマり、その次に、しまじろうの妹【はなちゃん】にハマり。最近では、【みみりん】【とりっぴー】も覚えて、大好きと言っています。
大好きなキャラクターを見たいので、教材絵本を自ら読もうとしたり、読んでと持ってきます。映像も見たがるので、親が時間を管理して見せています。
大好きなキャラクターが「歯磨きしましょ♪」と歌っているのを見て、自分から歯磨きするようになったり、物の貸し借りを覚えたり。キャラクター効果絶大です。
- 月齢に合った絵本やおもちゃが届く
- 先取りしたければ上のコースも受講可能
- 季節に合った内容
- 生活習慣を習得しやすい構成
- 壊れにくいエデュトイ(付属の知育玩具)
①月齢に合った絵本やおもちゃが届く
子育てや家事、仕事をしていると、ゆっくり時間をとって子どもに合ったおもちゃや絵本を探すのって、なかなか大変ですよね。
【こどもちゃれんじ】では、子どもの月齢に合った内容で教材が届くので、自分で探す手間を省くことができ時間の短縮にもなります。また、生活習慣の取り入れ方は教材を参考に進めたほうがうまくいくことが多かったです。月齢に合っているといことが成長を助けるポイントになったのだと思います。
②先取りしたければ上のコースも受講可能
我が子には内容が簡単すぎるのではないか?そのように思われた方は、ひと学年上の教材を申し込むことができるのです。
実際に我が家でも一度、ひと月だけ1学年上の教材を申し込んだことがあります。その際は、【こどもちゃれんじ ぷち】を継続しつつ【こどもちゃれんじ ぽけっと】を申し込みました。
いざチャレンジしてみると、「やはり少し難しいかも…」と思い、そちらはすぐに退会しました。
お子様の様子に合わせて教材を選べるのは、大きなメリットですね。
③季節に合った内容
教材絵本では、季節に合わせたお話しの内容や歌が盛り込まれています。事前に教材絵本で見聞きしてから実生活で体験することにより、四季をより身近に感じやすくなります。
映像でも上記のように内容は連動しているので、ちょっとした家事の最中に見せてから、お散歩に出掛けて実物を見るようにしています。
④生活習慣を習得しやすい構成
子供の成長って、あっという間ですよね。あれこれ忙しくしているうちに、歯が生え始めてトイトレが始まって…。
こどもちゃれんじでは、子供の成長に沿って、程よいタイミングで生活習慣を学ばせてくれます。
例えば、歯がそろそろ生え始めて歯磨きの習慣をつけたいとき。教材に付いてくるエデュトイ(知育玩具)の“音の出るしまじろうミラー”を使って、楽しく歯磨きの習慣をつけることが出来ました。歯磨きの歌があることも大きなポイント。少し口ずさむだけで、歯磨きしに来てくれるようになりました。
⑤壊れにくいエデュトイ(付属の知育玩具)
届く教材の知育玩具“エデュトイ”は、多少のことでは壊れにくく、子どもがお口に入れても危険のないように配慮されたサイズ感(パーツなど含めて)となっています。
そのため、安心して遊びを見守ることができます。
また、毎月届くエデュトイ(知育玩具)には、連動して遊ぶことが出来る内容となっているものも多いため、長く楽しむことが出来ます。実際に我が子は月齢が変わっても楽しく遊んでいたので、コスパが良いと感じました。
実際に行っている教材の活用法
せっかく始めるなら、教材を最大限に活用していきたいですよね。
そこで、我が家で実際に行った有効だと感じた活用法をご紹介します。
お出かけに持って行く
絵本がコンパクトで軽いため、お出かけ時に持っていくのに最適です。病院の待ち時間やバス・電車の中(※乗り物酔いしやすい方は注意)など、ちょっと静かに過ごしてほしいときに大活躍します。読み物の絵本としてだけではなく、貼って剥がせるシール貼りもできるため1冊で飽きにくいのでおススメ。
生活習慣の習得に、しまじろうパペットが大活躍!しまじろうと一緒に〇〇(歯磨きetc..)しよう〜♪と声掛けすると、とんできます(笑)また、ちゃれんじオリジナルの【歯磨き】【お着替え】など、生活習慣にまつわる歌があるため、口ずさみながらしまじろうを登場させると効果抜群です。
子供の発想は無限大。教材という枠にとらわれず、手持ちの他のおもちゃと掛け合わせて遊んでいます。
手持ちのおままごとセットは、【しまじろう】に食べ物を食べさせてあげる遊びや、お料理を作る遊びに利用。エデュトイ(知育玩具)の【おしゃべりことばトランク】についてくる果物パーツも相性が良いです。
手持ちの積み木やブロックは、【しまじろう】やエデュトイ(知育玩具)の【いろりん】のおうち作りに使ったり、同じ色探しゲームをしていました。その甲斐あってか、色の名前を覚えるのが早かったです。
特に早い時期に英語を聞かせると、耳が育ち英語を聞き取りやすくなるとよく言いますよね。
英語を聞かせるために、何から始めたら良いのか?高い教材を使うのは…と思われている方に特にオススメの使い方です。
ちょっとした英語ではありますが、お子さんが自分で遊びながら自然と英語の音が流れてくるというのがとても良いと感じ、たくさん遊ばせていました。
我が子はこの方法で自然に単語を習得したようで、英語を聞いてどのモノの名前を言っているのか判断できるようになっています。
継続して使ってみた感想
約1年半ほど継続してきて、しまじろうとその仲間たちには随分と助けられてきました。特にイヤイヤ期を迎え始めた頃は、しまじろうのパペット人形で気を引いたり、やる気を出してもらったり。
楽しく遊んでいるうちに生活習慣を身につけられて、語彙力も増えたと感じます。
【こどもちゃれんじ】をベースに、様々なことへ挑戦するキッカケにもなりました。お歌が好きだとわかり音楽教室へ通い始めるなど、子供の興味を見つけやすくなったのです。
これらのことから、我が家では今年度も継続することに決めました。今年は【こどもちゃれんじ ぽけっと】へ進級するため、そちらの記事も今後また書いていきたいと思います。
より具体的な【こどもちゃれんじ 教材絵本の活用法】や【こどもちゃれんじ エデュトイの遊び方】も紹介していく予定なので、良ければそちらもぜひ見てみて下さい。
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